JAPANESE FOOD EXPO(@LA)レポート
- ARISA SAITO
- Jan 21
- 4 min read

2024年ですが、Los Angelesで開催されたフードイベントに2つ参加したので紹介します。片方はフードイベントというより日本色の濃いもので、もう片方は日本は全く関係なく人気レストランが集う外食っぽいものです。
今回紹介するのはJAPANESE FOOD EXPO。ビジネス関係者も面白いし、普通にLAに住んでる人が覗きに行っても面白いとは思います(食好きなら)
JAPANESE FOOD EXPOイベント概要

日本食の食品・飲料メーカーが出展するイベントで、詳細はこちらご参照。開催日程見ると2025年は4日間も開催した感じで書いてありますが、リンク先からさらに主催者サイトに行くと多分2日しかやってないです。
主催は米国NPO法人日本食文化振興協会で、おおよそ80企業くらいが出展します。2024年は"来場者数 : 2326人 (うち海外から:2000 人)"ってことです。実感としてはかなり大盛況って感じだったので、意外と少ない印象。
一般客としてはいる際は、お酒も飲めるのが87.21USD、お酒ぬきが・・・情報残しておりませんでした。とりあえず、お酒飲めるならお酒有の方がおすすめです
Eventbriteでチケット買う必要があり、「あれ、これ本物かな」と若干不安になりますが、大丈夫でした。
2024年の出展者一覧
こんな感じでした。半分くらいは日本でも見覚えのある商品・企業って感じでしょうか。あとは市や地域単位で出展してたり面白いです。

レポート&感想
2024年の会場はハリウッドにあるLoewsホテルでした。入場までに並ぶし、ビジネスのバイヤーが多いのかなと思いましたが、行ってみると普通に日本食食べに来たぞ、って感じの人が多数で安心。あと、もちろんのことながら、日本人以外もたくさん。当時私は学生ビザでアメリカにいたので、所属企業なしで乗り込みました。

印象的だったことたち
透明なお醤油:FUNDODAI。これは日本・海外関係なくですが、単純に面白いですよね。料理のプレゼンテーションの中で色合いは大切かと思います。こういう工夫&技術って日本的でいいなぁと思う商品です
MISHIMA:ふりかけのゆかりの会社です。どの商品がっていうよりは、おそらく日本人観光客も知ってるとあるスーパーチェーンにPB納品してる気がするんですよね(違うかもです)日本国内でも他企業とのコラボ商品を売ってたり、すごいなと思います
マグロ解体ショーへの熱意:ブログ冒頭に写真をのせましたが、すごい人の集まり方でした。確かに日本でもお正月とかスペシャルなイベントでしか見ないから珍しくはありますが、こういう日本的(だと映る)パフォーマンスというのはやはり人気なんだなと感じました。
そして、このSNSの時代では一気に拡散されるきっかけづくりとして、どう見せるかは特に重要に感じます
あとマグロの解体ショーの後、お寿司が提供される場所で久々にシャリマシーン(酢飯を入れるとお寿司のシャリ部分を作ってくれるやつ)を見ましたが、ケータリング会社とかには売れるんだろうなと感じました。
全体的:ブースの見せ方と声をかけられるかは重要
事前に商談申し込みをしていく感じの完全toBのイベントではないからこそ、物の良しあしとは別の話で、ブースの使い方の上手い下手は重要だなと感じました。おそらく大手企業も混じっている会場だからこそ、差が顕著だとは感じました。
これはお金をかければいいというわけではなく、ちょっとした陳列の仕方みたいなものでもよくなると感じます。が、日本にいる間に少し展示の仕方を作戦立てていくとぐっと良くなると思います。
また、日本人にしか声かけられてない(ように見受けられるブースで、実際には声かけてたのかもしれない)と、少しもったいなく見えました。言語の壁×営業トークという二重のスキルが必要だから難しいですが、せっかくのto B& to Cなのでここだけスポットで外注するとかしてもいいとは思います
まとめ
少し長くなったので、もう一つのイベント"FOODBOWL"は別の記事にします
アメリカ全体とは言いませんが、LAの日本食への需要および受容性の高さは、日本から見るよりもはるかに進んでいます。それは肌感覚だけかもしれませんが、日本スーパー(Nijiya, Marukai, Mitsuwa)やアジア系スーパー(99)に行くと、アジア系以外の人種の方々も多くいます。
とはいえ、食品ディストリビューションは日本同様に難しいので、最初の一手はハードルが高いです。大手小売りに展開したい場合は、大手日本企業だけになるのも納得ですし、日本の大手企業でも米国では無名なので相当の努力が必要です。
中小企業が初期投資を抑えて挑戦するにはECや小規模独立店舗・事業者への販売からのスモールスタート、実績を基にパートナーを見つけるか自社ECで販売拡大というルートが現実的です。
こういった展示会のサポート、低コスト・リスクでの海外進出チャレンジの支援を行ってるので、気軽に相談ください



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