なぜ今、日本の中小企業こそ海外進出に挑戦すべきなのか
- ARISA SAITO
- Jan 14
- 4 min read
日本の市場は縮小していますが、世界では日本製品や日本文化への評価が高まり続けています。一方で、その需要を獲得するのは海外展開の体力がある日本の大企業だけ、もしくはそのノウハウのある国外企業だけということに違和感を持ちます。
この思いも含め、なぜ今、日本の中小企業にも海外に挑戦してほしいのかを紹介します。

海外では日本の3-4倍の市場価格で日本製品が売れている
ご存じの通り日本の人口は減り続け、国内市場だけに依存するビジネスは年々厳しくなっています。一方で、海外では日本の製品がこれまで以上に高く評価され、高価格で取引されています。
例えばアメリカでは
日本産の抹茶は同じグレードでも日本の2-4倍で販売されています
日本の包丁は、国内で4000円程度の量産型は1.5-2倍、15,000円のものは2-3倍で取引されています。(高額商品はさらに値上がり幅が大きい)
和食器だと、500円程度のものが2-3倍、2,000-3,000円程度のものになると3-4倍で販売されています。(高額商品はさらに値上がり幅が大きい)
文字にすると伝わりにくいですが、このあたりはAmazonなどの海外版(PCで見てる場合は右上の国旗マークのところをクリックすると、国と地域を変更、みたいなのが出ると思います)や、アメリカならWeee!のページをのぞいてみると面白いと思います。
Weee!を見ると鍋キューブが$7とか、シチューやカレーのルーがひと箱$1するので、インフレ具合に驚けます。
抹茶だけではなく、様々な商品に海外市場を獲得するチャンスがある
抹茶が着目されてるのは周知の事実ですが、最近では、それ以外の食品もですし、和紙雑貨、陶器、インテリア雑貨など、他の日本製品も需要が急増しています。
またしてもAmazonの出番ですが、海外のAmazonのStoreにいって"Japanese Snack"や" Japanese import"などと入れ、Best seller順にソートしてみてください。是非どんなものがいくらで売れてるかを見てほしいです。無印やコクヨの文房具とかもまあまあ上位に出てきます

パーフェクトホイップが$9(ざっくり1,400円)で、月間1000個以上売れてるというのは、日本での店頭価格を知ってればまあまあ衝撃かと思います。
海外に売るには「見つけてもらう」ことが全てのスタート
高く売れる可能性が分かったところで、海外に売る方法は大きく2つあります。
1. 自社で直接販売する(越境EC・D2C・直接取引)
2. 商社や代理店に任せる
どちらを選ぶにしても、共通しているのはひとつ。
海外のバイヤーに“発見”されなければ、何も始まらない。
どれだけ良い商品でも、英語で情報が出ていなければ、海外のバイヤーはあなたの会社・商品を見つけることができません。
実際、アメリカやヨーロッパのバイヤーは
Google
Instagram
Pinterest
LinkedIn
業界フォーラム
などで商品を探しています。
そこで必要になるのが、英語でのWebサイト、商品説明、会社紹介、記事コンテンツです。
まずは「海外からのリーチ」を作ることから海外進出を始めませんか
いきなり海外のバイヤーに直接アプローチとなるとハードルは高いので、英語での商品情報の発信+アクセスやリアクションを解析することで、どのくらい海外に需要があるのか、どういう反応が出るのかを見ることをお勧めします。
インバウンド旅行者が多い昨今では、その人たちの需要も取り込むことにつながります。
IRODORI Lab では、日本企業が海外進出に挑戦するための最初の一歩をサポートしています。
英語でのホームページ作成
英語の商品説明・ブランドストーリー作成
海外マーケット調査
バイヤー探索・商談サポート
輸出手続きのサポート
小ロットからのテスト販売
加えて成功報酬型・少額から始められるプランもあるので、まずはお問合せ(お悩み相談)だけでもいただけると幸いです。
日本の良いものがきちんと世界に届いて、受け入れられて、息の長い商品として続いていくこと。良いものを作ってる日本の企業がきちんと売上・利益を確保して、その良いものをずっと届けてくれることがIRODORI Labの理想です。
情報発信をして海外企業からのアプローチを待つでも、どの商品にリアクションがあるかをリサーチするのでもいいですし、その情報を用いてバイヤーに積極的に攻めるのもいいですが、まず最初の一歩を一緒にスタートできると嬉しいです



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